| 語句 | サビオ |
| 意味 | 救急絆創膏(キズバン) |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | - |
| 由来など | メーカーに関係なく、救急絆創膏全般のことを「ザビオ」と呼びました。サビオは、元々はスウェーデンのセデロース社の絆創膏ブランドです。 セデロース社は、1963年に、ニチバン株式会社を通して日本市場に進出し北海道と東北で圧倒的シェアを得たことから、キズバンと言えばサビオになったのです。 |
| 語句 | ざんぎ |
| 意味 | 鶏肉の揚げ物の一種 |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 釧路 |
| 由来など | 中国語の「炸鶏(ザーギー)」に縁起の良い「運(うん)」を挟んだと言われています。(発祥店である釧路市の鶏料理店「鶏松1960年創業」の店主の説明から) |
| 語句 | したら |
| 意味 | そうしたら、それなら、それでは |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 東北 |
| 由来など | 「そうしたら」の「そう」が抜けて短くなった言葉です。接続詞として使う場合と別れの挨拶として使う場合があります。「したらね」「したっけね」の形に変化し、「それではまた」「さようなら」という意味の挨拶としても広く使われます。 |
| 語句 | しばれる |
| 意味 | 冷え込む、厳寒、凍り付く |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 東北、新潟 |
| 由来など | 「柴割れる」説:燃料にする細い木(柴)が凍って割れてしまう様子から生まれた。と「縛る」説:寒さで体が縮こまって固まる様子が、ロープなどで縛られたように感じる。の二説があるようです。水道管が凍結しそうな朝に「今朝はしばれるねぇ!」などと使われます。 |
| 語句 | しゃっこい |
| 意味 | 冷たい |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 東北 |
| 由来など | 「冷(ひや)っこい」が変化して「しゃっこい」に変化した言葉 |
| 語句 | じょっぱる |
| 意味 | 意地を張る、強情を張る |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 東北 |
| 由来など | 元祖の東北において「(強)情張り」と「城(じょう)を張る(籠城で頑なに突っ張る様子)」が由来とされています。 |
| 語句 | じょっぴんかる(かう) |
| 意味 | 鍵をかける |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 北陸 |
| 由来など | 「錠っぴん」と書き、北海道や北陸地方などで使われる「鍵(錠前)」を意味し、かる(かう)は「かける」を意味する動詞です。北海道は北陸からの移住者が比較的多かったので定着したようです。 |
| 語句 | じり |
| 意味 | 海霧(うみぎり)のこと |
| 使用地区 | 道東(太平洋側) |
| 影響地区 | - |
| 由来など | 海霧(じぎり)を短縮変化させて「じり」となったと考えられます。俳句の季語や地元の表現では「海霧」と書いて「じり」と読ませることもあるようです。また、霧がじっと居座る様子からそう呼ばれるようになったとする説もあります。 |
| 語句 | すっかんこ |
| 意味 | 酸味のあるイタドリなどのタデ科の植物 |
| 使用地区 | |
| 影響地区 | |
| 由来など | 全国的に使われる「すかんぽ」が北海道で「すっかんこ」に変化したようです。 |
| 語句 | すっぱね |
| 意味 | 水たまりの泥が足やズボンにはねること |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 東北(青森、岩手) |
| 由来など | 津軽弁や南部弁の「すっぱね」が語源だそうです。 |
| 語句 | ずなる |
| 意味 | 大声を出す、怒鳴る、叫ぶ |
| 使用地区 | 道南、西沿岸地方 |
| 影響地区 | 東北 |
| 由来など | 南部弁や下北弁の「じなる」や「ずなる」が語源のようです。 |
| 語句 | ぜんこ(じぇんこ) |
| 意味 | お金、現金 |
| 使用地区 | 全道 |
| 影響地区 | 東北 |
| 由来など | 銭(ぜに)に接尾語「こ」を付けた東北地方の言葉が明治時代に北海道に定着した言葉。 |
〒069
北海道江別市
・参考:北海道の方言紀行、やっぱり北海道だべさ etc
・影響地区は推定です